Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

I/Oを変更

「I/O」音の出入り口。個人的には「マイク」と同じくらい重要視している箇所ですが、スタジオ始まって以来、ここの変更に着手しました。
なんでこのタイミングで?となりますが、現状ADDAに関しては2chまでLavry goldシリーズなので、その音の良さに甘えて、その他のラインアウトに関してはFireface800のラインアウトを3台カスケードで接続して24in24outとして使用してましたが、さすがにそろそろ限界を感じたわけです。

で、今までのシステムがこちら。。。
20180409-7.jpg

マスタークロックと10Mまで入れたら7Uという超かさばるシステムなわけです。。。
しかも全てTRSフォンケーブルにて全面にパッチを作ってたので、背面は酷い事になってました…。
20180409-6.jpg

で、今回デモ機で試したオーディオインターフェイスは「Antelope Orion32HD」
こちら1Uで64in64out。しかもDsub25pinのケーブルを使用するので、背面も非常にすっきりと出来るのも利点です。

当初、Orion32HDをデモ機でお借りした時の印象は最悪でした。汗
まずもってドライバーを認識しない、心臓部であるコントロールパネルは毎回フリーズして動かない等々、とりあえず不具合の連続で、3日3晩、ほぼ寝ずに作業をして結局音が出ない、みたいな感じでした。。。
それが、他ポートのUSB端子にEVE AUDIO SC203を外した途端、今までが何だったの?みたいに動き始めて…。
まぁそこからもちょこちょこと不具合あって難儀してたんですが、ようやく出せるようになった音は凄く良くて、Lavryと比べるとやや音の厚みが無かったり、高域にすこし張り付くようなイメージはあるんですが、多チャンネルIFだったら現行品でもトップクラスだと思い、導入したわけです。
特にDAは本当にLavryと良い勝負します。ADはLavryに結構な差で勝てないなと思う事があるんですが、それでもFF800とは雲泥の音質差で、デジタルの進化って凄いよなーと痛感しました。。。

あとは、コントロールパネル、最初は本当に使い方分からないです。。。
まさか、使いたいところにドラッグして持っていくなんてのは、よっぽどマニュアル熟読しないと頭の弱い私には想像出来ませんでした。。。灯台下暮らしというか、え??それだけの事?みたいな…。
でも、これって裏を返せば好きにルーティング出来るので慣れたら非常に使いやすいのかもしれません。
20180409-3.jpg

でもって、肝心の背面の配線ですが、、、これが↓
20180409-6.jpg

これになったわけです。。。↓
20180409-1.jpg

え?何このすっきり感!!!
しかも、IFは1Uなので、マイクプリを同じラックにラッキング出来たりして、作業効率アップです!
20180409-2.jpg


で、あまったラインケーブルと電源ケーブルの数々。。。
20180409-5.jpg

20180409-4.jpg

一体何十万円相当あるんだろうか程度余りましたね、はい。。。

でもまぁ、これで一応現時点では最新に近いI/Oが構築出来ました。

アナログ機材は年数経っても価値って衰えない、それどころか高騰する事も多々あるんですが、デジタル機材は数年で進歩するし、持ってて価値が上がるなんてことはまずないと思うので、定期的に見直していかないといけないかもしれないです。

そして、やっとのことで出来て良かったです。。。
これで心置きなく、、、アナログ機材を、、、、、、買えたらいいなーーーーorz





スポンサーサイト

DMSD60pro と DMSD50 を試す

こちらも巷で話題になってるDMSDインシュレーターのデモ品をお借りして、試すことが出来ました。
大きい方がDMSD60pro。小さい方がディスプレイサイド用として新しくリリースされたDMSD50

20180309-2.jpg

20180309-1.jpg

写真で見ると全然大きさ違いますよね。。。
50の方が耐荷重が12.5Kgまでという事。Focal Shape65が8.5Kgなので耐荷重的には保証されてるんですが、性能はどうなのか、というところが気になるところです。

という事で現在お借りしているFocal Shape65に置いて試してみました。

まずはDMSD50から。。。

20180309-4.jpg

これ、置いただけで低域がすっきりとして、バスドラムとベースが分離します。
えー、なにこれ。。。凄いんですけど…。
で、高域成分もギラギラとした感じがすっきりとします。音自体が鮮明に見える感じがしますね。
平置きに戻すと、その効果が非常に良く分かります。

そして次はDMSD60proを視聴
20180309-3.jpg

耐荷重的にはオーバースペックなんですが、50と比較すると効果が圧倒的に違います。
記事では性能を落とすことなく、、、と謳ってますが、性能が全く違うように感じます。
低域のすっきり感が増して、高域のギラギラ感が抑制されます。
ただなんというか、すっきりし過ぎて、、、
ロック系だと、ライブ感というか、少し荒削りな感じなのが欲しいなぁっていうようなものに関しては50の方が適度かもしれません。
Focalに限っていうとTrio6Bとかの大きいスピーカーだと60pro択一なんだと思いますが、ディスプレイサイドのモニターには、どうなんだろ。用途によると思いますが、完全にミックス用のモニタースピーカーとしてなら60proの方が下も上も見やすくなるので、いいでしょうし、リスニング用途も兼ねるなら50の方がちょっとした気持ち良さは残るような、そんなイメージです。

個人的には用途として60proがいいなーと感じましたが、50と60proのお値段差が約2倍。。。
この費用対効果をどう捉えるか。。。によるのかなと…。

Acoustic ReviveやReqstとかのそこそこのスピーカースタンドとDMSD50という組み合わせもいいかもしれませんね。

振動の抑制をすればするほどいいのか、、、と聞かれれば、個人的には少し違うような気がします。

でも、、、、どちらかは欲しいなぁ。。。
これまた平置きに戻れない=DMSDから離脱出来ない体質になってきてしまいますね。。。

デモ品って怖いですよね。。。。

音のクオリティーを求める職業で、現状システム以上の音が出てしまったら、そりゃもう「あぁ良かったね」ですまないですし…。
この辺り、リクープとか完全に無視した沼状態です…。

Focal Shape50 VS Focal Shape65 VS ADAM S3A

ここ最近、話題になってるFocal Shapeシリーズ(50と65)をようやく試す事が出来ました。
M地さん、いつもありがとうございます。
スタジオ帰ると入口が箱にまみれておりましたが、テンションはだだ上がりです。

20180303-5.jpg

今回は当方が愛用しているADAM S3Aとの比較視聴。
お借りしているのはShape50とShape65。今回40はうちのスタジオにはやや小さいかなと思い、お借りしませんでした。

で、モニターセレクターで切り替えて一気に視聴してしまうと試みて、置こうとしたんですが、、、
20180303-4.jpg

さすがに無理があり、断念。。。
ということで、まずはFocal Shape50 VS ADAM S3A

Focalは一度Trio6Bを検討してたことがあって、デモ機をお借りしてADAM S3Aと比較した事があり、その時はADAMの方が好みだったので、購入には至らなかったという経緯があります。

で、今回のShapeシリーズ、、、とりあえずはインシュレーターは無しで、EQもフラットの状態での視聴にしました。

まずバンドものなんですが、
ADAM S3Aは非常に聴きなれた音がやはり出ます。中低域にややピークがありながらも、たまる感じが無いので、出音が太く生々しい感じです。中域の密度感もあり、ボーカルが1歩前にあるようなイメージです。
高域も嫌味なキラキラというのがなく、ナチュラル。
やっぱり好きだなーと思わせてくれる、いつもの音です。

対するShape50ですが、、、いや、凄くいいです!
ドラムのキックがS3Aよりもタイトで分離感があり、非常にすっきりとしてるので、聴きやすいです。
ボーカルは男性も女性も非常にクリア。。。ほんっとにキレイです。
高域成分はシルキーでさらさらとしてる感じ。これは若干Trio6Bを聴いた時の印象と同じですね。
このままずっと聴いていられる心地良さがあります。
正直、ADAM S3Aよりも解像度高いです。が、、、ADAMの方がリアルな感じがするんですよね。
この辺りを「モニタースピーカー」として考えた時にどう捉えるか、、、によるのかなぁ。。。
それと多めの音が入った時に、ADAMの方が余裕があるように感じます。音の隙間を感じる事が出来るイメージ。
Shape50の方が精いっぱい鳴らしてる!みたいな感じにはなります。

次にShape65を試します。
50より1回り大き目で、ディスプレイサイドでの設置を考えたらギリギリの大きさでしょうか。。。
20180303-3.jpg

Shape50を撤去して65をこちらもインシュレーター無しで、EQフラットでの視聴です。

で、音を出したんですが、、、、、
これ、、、、めちゃくちゃいいんですけど…。
正直、50と65って別物です。
50はフラットバランスの気持ち良さがあり、65はややドンシャリなんですが、見通しがめちゃくちゃいいです。

バンドものをADAMと比較すると、ドラム(特にスネア)が声にめっちゃ近くなります。
これがいいのか悪いのかは分かりませんが、気持ち良さは格段にいいです。
ADAMの方が各パートの距離感があるように聴こえます。
声が一歩前。楽器がちょい後ろ、というような前後感も見えるし、定位感も全く問題ありません。
Shape65は、もうすべてが最前列!みたいな聞かせ方です。
でも、全てクリアに聞こえるんですよね。それが凄い。

歪みの濃いギターが鳴ってるようなサウンドだと、ADAMは少しボーカルが下がって、歪みのギターがちょっと前へ出るような感じがしますが、Shape65はボーカルが下がらないですね。
これは凄いなぁ。
ただ、これも50の時と同じイメージなんですが、ADAMの方がリアルというか生々しいんですよね、音が。。。
歪みのギターはこう鳴ってるだろ、みたいなものがそのままスピーカーから出力されてるようなイメージ。
Shapeは、すこーーし脚色されてるような感じもします(ここは慣れなんですかねー)

それとShapeでミックスして、ADAMでそれを確認したら、バンドが凄く後ろに下がってしまいそうな、、、
それぐらいどのパートもぐいぐいと前に来ちゃってます。
その音源のエンジニアさんが、どう聞かせたいのか、分からないんですが、とにかく前後はあまり見えない。
定位感はほんと、どちらも優秀で甲乙つけがたいです。

スネアの音は圧倒的にShape65から出てる音の方が好きです「すぱーん!!!!」みたいな。
で、ほんと何度も言うんですけど、距離がめちゃ近い!ボーカルと横並びで音出されてるような感じ。。。

なので、Shapeでしばらく音聴いたあとにADAMに戻すと、少しラジオっぽい?うーん、そこまでは言わないけど、
10Mを聴いてた頃のような感覚というか、、、、でもそれはそれで、また暫く音聴いてたら悪く無いんですよねー。

ちなみにピアノとボーカル、みたいな音源だと、Shapeシリーズの方がキレイに聴こえます。
いいか悪いかは別にして「キレイ」に聴こえます。
リバーブの残響成分なんかの聞かせ方も凄くいいなぁとなります。
ADAMはもう少し温かみがあり、太い。安心出来る音。
もしかしたら普段色んな所で耳にしてる環境に近いのはADAMの方かもしれません。

新しいスピーカーという事もあるかもしれませんが、感動的なのはShape65かなぁ…。
本当、美しいという言葉そのまま当てはまります。聴いてて気持ちいいです。
ADAM S3Aは美しさはそこそこで、温かくて、太い。
うちのスタジオだとそう感じました。

最後に、これまたうちのスタジオでの環境ですが、Shape50とShape65では、Shape65が圧勝です。
距離間もあるし、環境もあると思うんですが、65の心地良さは50には無かったなぁ。。。

さてさて、、、、ここでいつもの一句。。。
「デモ機はね、借りた時点でもう終わり」

20180303-1.jpg

今度はShape65の下にDMSD敷いて試してみたいなぁ。。。








インディーズバンド

見てもらってなんぼ。
かっこ悪かろうがまずは見てもらう努力をする事に尽きると思ってます。
そこからしか何も始まらないです。

monogama

お気に入りのマイクプリです。
最近monogamaかJohn Hardy M1しか使ってません。
クリアなM1、太くて温かいmonogamaっていうイメージだけど、monogamaはNickel、Discrete、Steelと三種類の音を楽しめます(個人的にはNickelが好み)。
そんなに高くないプリなので、凄くおススメです。



Appendix

プロフィール

bewest

Author:bewest
STUDIO BE WESTのエンジニア兼、某女性ボーカルロックバンドでギターをやってます

Twitter

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。